はいどうもみなさんこんにちは!
はてな民の9割は童貞!
どうもなるほです!
今回は、貧しい時から連れ添った奥さんは実は離婚しても金銭的には損しない、むしろ離婚した方が多額のカネを手にすることができる理由を書いていきます。
「なんでお前みたいなキモオタが恋愛をすっ飛ばして離婚について書くんだよ」
っていうツッコミは無しでお願いします。
もしかしたらこの記事の内容が、あなたの人生に大きく影響を与えるかもしれませんよ。
一応言っておきますけど、離婚を推奨するわけではありませんからね。
結婚したら離婚なんて考えられないような暮らしをできる方がいいに決まってますよ。
※この記事はこちらを参考に作成しました。より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
離婚で動く金
離婚の際に動く金は
- 慰謝料
- 財産分与
- 婚姻費用(俗に言うコンピ)
基本的にはこの3つです。
それぞれについて簡単に説明します。
慰謝料
これはみなさんが想像している通りのものです。
主に精神的苦痛に対して支払われる損害賠償金で、浮気や離婚などの原因を作った方が支払うものです。
しかし日本の慰謝料はそこまでべらぼうに高くなることはありません。
せいぜい100万〜200万ほどです。
まあこれでも自分のような庶民からしてみたら大金なのですが、離婚に関する裁判では数千万円単位の金が動くこともあるので、この慰謝料はそこまで重要ではありません。
財産分与
これは離婚する際に夫婦2人の財産を分割するのが目的です。
そして分割の対象となるのは、結婚してから形成された共有財産だけです。
具体的な例で説明します。
- 結婚前の資産は、夫が100万円、妻が300万円
- 結婚後の資産は、夫が1000万円、妻が500万円
この場合、結婚してから1100万円の財産が新たに形成されたことになります。
つまり、お互いの取り分は550万円です。
しかし共有財産は、夫が900万円、妻が200万円預かっているということになります。
そこで各自の取り分を均等にするには、夫が妻に350万円支払うということになります。
これが財産分与です。
この制度のポイントは、結婚前の資産は全く関係ないということです。
先ほどの例でも妻の方が貯金が多いにも関わらず、夫が支払っていましたよね。
だからお金持ちのボンボンと結婚するのは、実はあまり美味しくないということになります。
結婚前にいくら相手が金を持っていようが、それに対する権利は得られないんですよ
婚姻費用
この婚姻費用、俗に言うコンピが離婚において最重要な金です。
民法によると、夫婦はお互い同レベルの生活レベルを維持しなければならない義務があるとされています。
これがコンピの法的根拠です。
具体的には夫婦間でより稼いでいる方が、そうでない方に毎月一定額の金を払う義務があるとされています。
コンピの計算式はググればすぐに出てきます。
具体例としては
- 夫が年収1000万円のサラリーマン、専業主婦、子なし
→コンピは月額14〜16万円 - 夫は年収1000万円の自営業者、専業主婦、子なし
→コンピは月額20〜22万円 - 夫は年収1000万円のサラリーマン、専業主婦、子供2人(14歳以下)
→コンピは月額14〜16万円
こんな感じです。
コンピは裁判で離婚が認められるまで、払い続ける必要があります。
裁判は非常に長く(1〜2年ほど)、しかも日本では離婚が簡単には認められません。
そう、このコンピで大金を払う羽目になるわけです。
貧しい時から連れ添った妻は、離婚で多額の金を手にする理由
勘の良い方なら、前述した財産分与とコンピの部分を読んだことで分かると思います。
貧しい時から連れ添って結婚したなら、結婚前の資産はかなり少ないでしょう。
そして結婚後に成功して築いた資産は、夫ではなく2人の共有財産となります。
そのため離婚する際は、まず財産分与で資産を手にします。
更にコンピもあるので、毎月口座に金が振り込まれることになります。
成功者の生活レベルは高いでしょうから、額はかなり高くなるでしょう。
これが、貧しい時から結婚した妻が離婚すると多額の金を手にする理由です。
結婚は株式投資と同じですね!
値上がりする銘柄を手にできたら勝ちですよ。
まあ離婚することによる精神的苦痛はありますけどね……。
ゲス川谷の奥さんは本当にかわいそうだと思います。
18. 精神的苦痛で食事もできず寝込んでいる
ベッキーと川谷絵音の不倫騒動の影響で、精神的苦痛を受けた妻は、食事もできない状態に陥り、寝込むような状態になってしまった。【最新版】ベッキー不倫騒動の被害者・川谷絵音の妻が激しく悲惨な21の理由 / 嫁が妊娠中にやられ続けた拷問的行為 | バズプラスニュース Buzz+
こんな状態になってしまったら、いくらたくさん金を手にしようが割に合いませんよ。
最後に
いかがでしたか?
参考になれば嬉しいです!
結婚する前にこういうことを知れて本当に良かったです。
こんなことになることを防げるかもしれませんからね。
彼は、この出て行った妻──どこに住んでいるかもわからない──に家庭裁判所から毎月37万円もの支払い命令を受けていた。
これは彼の当時の年収の3000万円から家庭裁判所が計算したものだ。
2年間、毎月37万円を支払い続けることになった。
最終的に、彼は奥さんに3000万円もの解決金を支払うことにより、離婚裁判の最中に和解で離婚した。
彼にはひとつも落ち度がないにもかかわらず、浮気をした妻に離婚してもらうために、37万円×24カ月=888万円、そして、和解の解決金3000万円で、合計3888万円も支払ったのだ。
恐ろしすぎません?
浮気をしたのは奥さんで完全に向こうが悪いのに、4000万近く払わなければ離婚できないなんて……狂ってやがる……。
結婚する相手は本当に慎重に選ばなきゃなあと思いましたね。
まあ自分みたいなキモオタと結婚どころか、付き合いたいと思う人すらいるとは思えませんけどね!
杞憂でしたね!ワハハ
ではでは!