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マッチョ社長の新刊『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』は全人類が読むべき名著である【書評】

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このまま何も知らず、醜い豚のように欲望の赴くまま食を続けていたらどうなっていたのだろうか―――


さて、マッチョ社長ことTestosterone氏の新刊、『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』を読みましたよ!

本著も社長の論理的な、それでいて熱いメッセージがふんだんに詰まっている本でした。

しかし今回は今までの社長の著作とは若干違うタイプの内容です。
というのも、本著の内容は食事が9割を占めているんですよね。


「えー今回は筋トレについてじゃないのかよ。じゃあいいわ」


って思ったそこのアナタ!
断言しよう!
これは全人類が知っておくべき知識が綴られている必読の書であると。

食事の知識はビジネスマンの最強の教養

どんな人間でも、健康でなければベストを尽くせません。
それどころか健康でなければ普段の生活、人生を楽しむことすらままなりません。

その「健康」の鍵となるのはなんでしょうか。
もちろん「食事」です。

ですがあなたは、食事に関する知識をどれぐらい持っていますか?
恐らくほとんど無いに等しいでしょう。
自分もそうでした。

普通に考えてこれっておかしくないですか?
食事で人生は大きく変わるのに、それについて全然知らないなんて……。


機械は良い部品を使えばより良くなります。
当然逆もまた真なりです。

これは人間でも同じことが言えますよね?
良い部品(食事)を摂れば良質な人間に、逆に悪い部品を摂れば劣化します。


だからこそ、正しい食事の知識を身につける必要があるんですよ。

マクロ管理法が王道であり最強

糖質制限、朝バナナ、酵素……etc
この世にはありとあらゆる食事法、ダイエット法があります。

その中でも最強の食事法は何か?
それがマクロ管理法です。

というかマクロ管理法は全人類が実践するべき食事管理ですよマジで。
20代前半で知れて良かったよ本当に……。

マクロ管理法とは?

マクロ栄養素(3大栄養素)に着目した食事法です。
3つの栄養素とは

  • タンパク質

  • 脂質

  • 炭水化物

を指します。
生命の維持に欠かせない大切な栄養素です。

これらのマクロ栄養素をコントロールさえできれば、欠かせない栄養素を摂れるし、カロリーコントロールも勝手にできてしまいます。


ダイエットの大原則は
消費カロリー>摂取カロリー

です。

マクロ管理法を行えばこの大原則を忠実に守れるので、必ず減量できるというわけです。
もちろん増量も現状維持も自由自在です。
あなたに合った用途でどうぞ。


ちなみに良く「炭水化物は悪!太る!」と言われていますが、極端に炭水化物を摂らないのは危険です。

炭水化物は身体や脳を動かすエネルギーになるので、不足すると常にぼーっとした状態になったり思うように身体を動かせなくなるなど、日常生活に多大な支障が出ます。

マクロ管理法に必要な5つのステップ

それではマクロ管理法を実践してみましょう。
5つのステップは

  1. 基礎代謝を割り出す

  2. 1日の活動量と基礎代謝を元に、1日の消費カロリーを割り出す

  3. 1日の消費カロリーを元に、目的に合わせた1日の総摂取カロリーを割り出す

  4. 1日の総摂取カロリーから、各マクロ栄養素を毎日何グラムずつ摂ればいいかを割り出す

  5. 割り出したマクロ栄養素に従い食事する

です。
1つずつ見ていきましょう。

1:基礎代謝を割り出す

まずは基礎代謝を算出しましょう。
基礎代謝とは、人間が何もしていなくても消費するカロリーの値です。

男性の場合は
10 × 体重(kg) + 6.25 × 身長(cm) − 5 × 年齢(歳) + 5 

=基礎代謝

 
女性の場合は

10 × 体重(kg) + 6.25 × 身長(cm) − 5 × 年齢(歳) − 161 

=基礎代謝


上記の式で算出できます。
この式はアメリカで約30年という長い期間使われているため、信頼できます。
なので安心してください。

2:1日の消費カロリーを割り出す

先ほど算出した基礎代謝は、あくまで何もせずにじっとしているだけで消費されるカロリーです。

しかし普段から何もしないでじっとしているなんてこと、現実的には有り得ませんよね。

だからここでは基礎代謝を元に、普段の生活で消費しているカロリーを割り出します。

とはいえ人それぞれ活動量は異なるでしょう。
そこで社長は3つの「アクティブ度」に分けて計算しています。

  1. アクティブ度が低い人(基礎代謝×1.2)
    座り仕事が多く、1日の運動は歩いたり階段を上る程度

  2. アクティブ度がまあまあの人(基礎代謝×1.55)
    立ち仕事や重労働が多く、1日動き回っている

  3. アクティブ度が高い人(基礎代謝×1.75)
    立ち仕事や重労働に加え、ジムなどでのトレーニングや運動をしている


例えば170センチ、60キロ、35歳の男性で考えてみると


10×60(kg)+6.25×170(cm)−5×35(歳)+5

600+1062.5−175+5=1492.5(基礎代謝)


そして1日の消費カロリーは

  • アクティブ度低
    1492.5×1.2=1791kcal

  • アクティブ度中
    1492.5×1.55=2313.4kcal

  • アクティブ度高
    1492.5×1.725=2574.6kcal

となります。


ちなみに自分は座り仕事が多いですが、普段トレーニングをしているので、アクティブ度中で計算しています。

3:目的に合った総摂取カロリーを割り出す

次は実際に摂取するカロリーを設定します。

あなたは痩せたいですか?
現状維持?
それともバルクアップのために増量したい?

  • 痩せたい
    1日の消費カロリー×0.8

  • 現状維持したい
    1日の消費カロリー×1

  • 増量したい
    1日の消費カロリー×1.2


先ほど例に出した170センチ60キロ35歳の男性の場合は

  • 痩せたい
    2574×0.8=2059kcal

  • 現状維持
    2574×1=2574kcal

  • 増量
    2574×1.2=3089kcal

となります。

4:目的ごとにマクロ栄養素の摂取量を割り出す

摂取するカロリーが分かったので、後は何をどれぐらい摂取するかを割り出すだけです。

  1. タンパク質は体重の数値の2倍

  2. 脂質は総カロリーの25%

  3. 炭水化物は総カロリーからタンパク質と脂質のカロリー数を引いたもの


例のごとく170センチ60キロ35歳の男性で、減量を目的とした場合を考えてみましょう(摂取するべき総カロリーは2059kcal)

  1. 必要タンパク質は60×2=120g
    タンパク質は1g=4kcal
    120×4=480kcal

  2. 必要脂質は2059kcal×0.25=515kcal
    脂質は1g=9kcal
    515÷9=57g

  3. 必要炭水化物は2059−480−515=1064kcal
    炭水化物は1g=4kcal
    1064÷4=266g

 

よってこの男性が摂取すべきマクロ栄養素は

  • タンパク質120g

  • 脂質57g

  • 炭水化物266g

となります。

5:あとは食事するだけ

摂取すべきマクロ栄養素が分かったので、あとはそれに沿って食べるだけです。

え?栄養素を確認するのが難しい?
いやいや、試しにコンビニおにぎりの裏を見てみてください。

各栄養素がそれぞれ何g入っているのかが書いてあります。
自炊する時だってカロリーSlismで各食材の栄養素が一発でわかります。


ちなみに1gの誤差もせず完璧に行うのはめっちゃくちゃストレスがかかるので


タンパク質と炭水化物は±10g

脂質は±5g


ぐらいの誤差に収めるようにすればOKです。


ちなみに日本人はタンパク質が不足しがちなので、プロテインで補うことをオススメします。

プロテインは英語でタンパク質って意味なので、危ない成分が入ってるとかそういうことは一切ございません。 

自分はこれ以上に安いプロテインを見たことがないです。
プロテインデビューにおすすめです!

最後に

いかがでしたか?
参考になれば嬉しいです!

本著『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』には、マクロ管理法を長続きさせるコツや、良い外食、神食材、本物の情報の見分け方などなど、有益な情報が満載です。

ぜひ手にとってみてください。
超絶良書です。

ではでは!


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