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聲の形の原作漫画を全巻読んだ感想、ネタバレ

聲の形(7) (週刊少年マガジンコミックス)

どうもこんにちは!なるほです!

『聲の形』全巻読み終わりました。
いや……よかった……読んでよかったですマジで…。

そんなわけで今回は簡単な自分なりの感想を書いていきます。
ネタバレ全開です。
結構クサい感想なので鳥肌注意です。

それではいってみましょう。

↓1、2巻を読んだ感想はこちら↓

www.naruho-blog.net

全体的な感想

面白いし良い話だったけど、自分にこの物語を「良い話」と思う資格はあるのだろうか?

と思いましたね……。

以前にも書いたんですけど、自分が硝子ちゃんと同じクラスだったら恐らく仲良くしようとはしないんですよ。
いじめはしないでしょうけど、傍観してるだけでしょうね……いや、もしかしたらいじめるかもしれない…。
筆談とかだるいし補聴器とか奇妙に見えるし、小学生の頃だったら理解しようともしないし、少なくとも仲良くしようとは思わないでしょうね。

そんな自分が漫画とはいえ「将也も硝子ちゃんも幸せになってそうでよかったにょおおおん」なんて言ってていいのかなあ…って思いました。

ただ、この『聲の形』を読んでからは、今後聴覚に障害がある人に対しても普通に対応できる気がします。少なくとも対応しようと努力はすると思います。
それはこの物語を読んだ方の大部分が思うことではないでしょうか?

そう考えると、この物語のおかげで救われた方がいるかもしれませんね。
大今良時さんの功績は計り知れないです。

まあ「現実的じゃない!」って意見は絶対あると思うんですけど、別に漫画だしいいだろ……フィクションなんだから…。

あ、最終巻の7巻は全てが丸く収まるのかと思ったら、みんなが作った映画をめちゃくちゃに批判されていたのでちょっとびっくりしました。
結構現実的だと思ったので良かったです。イライラしたけど…。

印象に残ったシーン、言葉

一番印象に残ったのは、硝子ちゃんが飛び降りようとしたところを将也が助けるシーンですね。
あそこでああしていれば、これをしていなければ、とか色々ぐるぐると脳内で考えているところや、ベランダの柵に足をかけるところや、気持ちを伝えたかったことがあったとか色々描いていましたけど、すごくリアルだと思います。
実際にああいう極限の状況になったら、頭がめちゃくちゃ早く回転するんでしょうね。

印象に残った言葉は、57話の石田の「変わろうと足掻いている時間の方が大事なように俺は思うよ」ってセリフですね。
これには勇気づけられました。ちょっと泣きそうになりました。
自分は元カノに振られてからは自分を変えたくて仕方ないのですが、全然変わった気がしないなと感じていたので……。
まあ結果が出せなきゃ意味がないとは思いますけど、足掻いている時間も大切なんだという意識も持とうと思いました。

最後に

いかがでしたか?
なんにせよ、名作だったと思います。読んでよかったです。

将也と硝子ちゃんは幸せに暮らすんでしょうね。
自分も高校卒業と同時に付き合った元カノと今でもフラれずに付き合い続けることができていたら、純粋に良かったと思えたんだろうな……。
どうしても現状の自分と比較してしまう……。

ハッピーエンドじゃないと辛い気持ちになりますが、ハッピーエンドでも自分と比較してやっぱり辛くなるからもう純粋に物語を楽しめないのかもしれません……。

ではでは!