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Dirty Deeds Done Dirt Cheap

いともたやすく行われるえげつない雑記

インベスターZ14巻の感想、評価、役立ちそうな情報、ネタバレなど

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どうもこんにちは。なるほです。

『インベスターZ』の最新刊を読んだので、その感想や、「ほへ~お役立ちですなあ」と思った情報をまとめます。

kindleだと480円ぐらいで買えて、しかも97ポイントも付きました。
お得すぎィ!

それではいってみましょう。

全体的な感想

面白いし、学生のうちに読めて良かった…って感じでした。

14巻では、今までは全然触れらて来なかった「不動産投資」がメインの巻でした。
それがまず新鮮で面白かったです。

不動産投資とかマジでブラック臭しかしないし怖いし近寄らんとこ……と思っていましたが、別にごく普通の経済活動なんですね。まあそりゃそうだろって感じですけど…。

神代さんの「常識が商売の餌になる」という言葉がビビっときましたね。
それを見極められるようになりたいです。

それと、住宅ローンについてのカラクリというか、バカ高い値段に膨れ上がるということを知れたのも良かったです。
具体的な数字で表してくれたのでめちゃくちゃ分かりやすかったです。

あらすじ

金さえあれば、いつでも誰でも買える。それが不動産!

財前の前に、再び現れたライバル・藤田慎司! 道塾学園投資部の解散を賭けた三番勝負、第2戦の火蓋が切られる。

今度のお題は、「不動産投資」! 現金5000万円を元手に、東京都内の物件を購入。

審査員で、投資の天才・塚原為之介が気に入った物件を購入した方が勝者となる。タイムリミットはたった1日! 

本当に価値のある不動産を見極めるノウハウとは――!? 大都会を股に掛けた不動産投資バトル、火花散る第14巻!  

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慎二と道塾投資部をかけた3番勝負、その2番目の対決は不動産です。

藤田家当主の知り合いである塚原会長が、彼らの投資3番勝負の噂を聞きつけ、審査員に自ら名乗り出たことにより、2番目の勝負は不動産投資になりました。
勝負内容は、5000万円の予算で東京都内の物件をそれぞれ1件ずつ購入し、塚原会長が
どちらかを選ぶというもの。

財前は不動産屋の敏腕営業マンを味方につけ、かなりよさげな物件を購入できるかもしれないところまでいきます。

一方の慎二は東京タワーで東京を見下ろし、「東京……ここはカネの森だ!」と意味深なセリフを残して次巻へ…。

うおー普通に続きが気になるぞ!!
15巻はよ!投資3番勝負編からますます面白くなってるよマジで!!

お役立ち、感心した情報

この『インベスターZ』の14巻を読んで、面白かった、役に立ちそうと思った情報をここからまとめていきます。

住宅ローンで倍近くまで膨れ上がる

これは常識かもしれませんが、恥ずかしながら自分は全然知らなかったです。
今のうちに知れてよかったですよホントに…。

財前の家が例に出されていましたが、土地と建物合わせて3500万円の物件が、35年ローンで払うとやく6000万円になるという驚きの結果が載っていました。
何十年先の未来、自分がどうなるかも分からないのに35年間借金を背負い続けることになり、しかもローンを払い終わるころには資産価値はほぼなくなるという……。

作中に「日本人は普段はケチなくせに高価な買い物には無頓着だ」みたいなことが書いてありましたけど、本当にそうですよね……高価だからこそしっかり情報を収集しないと。

常識は商売にはもってこいの餌

常識という餌をばら撒けば大衆はわんさか食いついてくる。
食いついてきた魚は釣りあげられ、商売の材料になる。
ここでは「夢のマイホーム」とか「一国一城の主」というキャッチコピーで世間の常識を作り上げ、銀行などががっぽがっぽ儲けているとのことでした。

これはドキッとしましたね。
自分も知らず知らずのうちに常識に食いついているんだろうなあ…。

そしてこの先を読めば常識をばら撒いた奴、その常識で一儲けをする国や企業がいる、とも神代さんは言っていました。
こういうのを読めるようにならないと一生貧困層のままでいることになりそうですね……。

絶対に劣化しない資産価値とは

敏腕営業マン秋山さんによると、「劣化しない資産価値はタワマンの高層階の部屋」だそうです。
理由は

  • 古今東西どこでも、お金と力を持つ人は高い所に住む

  • タワマンは富裕層が各国で先を争って購入するから価値はどんどん上がる

  • コンシェルジュ、図書館、プールなどの設備が充実しているから品質が高い

  • 上流社会の人間が集まるから、そのネットワークに入れる

こう言われると納得ですよね。
タワマンに住みてえ……。

だから不動産投資をする際はタワマンがいいんだとか。
しかも日本は金利がめちゃくちゃ低いから、ほぼタダ同然でお金を借りて資産形成できるからマジでおすすめ!って感じでした。

まあ実際に不動産で資産形成するかしないかは置いておいて、知れて良かったと思いました。

利回りがいい物件とは

秋山さんによると、私立の名門小学校のそばらしいです。

物件の利回りは元々入居者が100%である状態を想定しているため、入居希望者を期待できる物件が望ましいとのこと。
まあそりゃそうですよね。

ブランドがある名門小学校のそばなら移転でもしない限り絶対にある程度のニーズがありますもんね。

このように、この物件にはどういうニーズがあってお客さんは誰か、というマーケット管理が重要とのことです。

不動産は値引き交渉しろ

これはびっくりしました。
新築マンションでも建売住宅(完成済みの新築の土地付き一戸建住宅)も値引きを前提で価格設定されているらしいです。まじかよ!

分譲マンションの場合、売値から仕入れ値を引くと20%残るのが相場で、そこから10%の広告費を引いて、残りの10%が利益というビジネスモデルです。
だから売値の10%、つまり広告費と同じ割合までなら値引き可能とのことです。

秋山さんがオススメしていたのは、15%引きにしてくれということ。
そうすれば最終的に7%引きぐらいまでに持っていけるみたいです。

更に分譲マンションで一戸だけ売れ残っている場合は、なんとしてもそこの入居者を探しています。
そのような場合は金額を指定する鬼の指値をオススメしていました。
8000万円の物件も5000万円なら必ず買うと言えば成約できることもあるらしいです。まさに鬼だwwww

高い買い物をするから恥ずかしがらず堂々と「安くして」と言っていいんです、と秋山さんは言っていました。
まあ確かにその通りですよね。

リートで社会貢献

リートは簡単にいうと、「複数の投資家から不動産の運用資金を集め、賃料や売却益を投資額に比例して分配する金融商品」です。

このリートを、老人ホームなどのヘルスケア施設にも適用することで超高齢化社会を乗り切ろうみたいな感じです。
これからどんどん老人ホームが不足してくるのに、施設を運用している企業の多くは規模が小さくて、なかなか施設を拡充できないらしいです。
そこでこのリートで、投資家から資金を集めてどんどんヘルスケア施設を拡充しようとのことです。

ヘルスケア施設の需要はこれから伸びるでしょうから、投資家にとっても悪い話じゃないですよね。

最後に

いかがでしたか?
いやーインベスターZ本当に面白いですわ。
しかも投資の知識も身に付くとか神作品ですね!

最低限度の資金が貯まったら自分も何かに投資してみたいと思います。
いやマジで。

ではでは。